「East Yamaguchiみらいラボ」は、日常的に外国人と接することが多い県東部の地域特性を生かして、地球規模(グローバル)で考え、地域・地元(ローカル)に貢献する活動を行う人材育成を目的に、県教委が主催して実施する「東部地域グローカル人材育成事業」です。「グローカル」とは「グローバル」と「ローカル」をあわせた造語です!
この「East Yamaguchiみらいラボ」には、岩国市・周防大島町にある県立学校の生徒158名が参加し、岩国高校からは39名が参加しました。
生徒の皆さんに参加理由を聞いてみると、
○学校ではできない体験がたくさんできると思ったから
○英語が苦手なので克服したいと思ったから
○ハワイ研修など、内容が魅力的だったから
○いろんな人と出会ってコミュニケーション力を身に付けたいと思ったから
など、何かにチャレンジしたい、自分を変えたいと前向きに考える岩高生の想いに触れることができました。
本日の第1回「グローカル・ラボ」のテーマは「地域を知ろう」。アイスブレイクでは、 講師の先生と英語でのやりとりをやってみたい人?という投げかけに、本校の生徒2名が続けて手を挙げて、みんなの前で堂々と発表していました。(写真の男子がその1人です)
この「East Yamaguchiみらいラボ」の今後の予定は、「グローカル・ラボ」が3回、国際交流体験プログラムやオンライン英会話、ハワイ研修などが、来年2月まで継続的に実施されることになっています。皆さんがどんなグロ―カルな高校生に成長していくのか、とても楽しみです。