日々の風景

壮行式と夏休み前の全校集会 (2022/07/20)

明日から夏休みです。今年は梅雨明けが早く暑い日が続いていますので、例年よりも夏休みを待ち望む気持ちが強かったことと思います。

さて、今日はまず大掃除を行い、その後、体育館で合唱コンクール山口県大会に出場する合唱部と全日本吹奏楽コンクール山口県大会に出場する吹奏楽部の壮行式を行いました。

そして、全校集会では、竹村校長先生から夏休み前の校長講話として、生徒の皆さんへの激励の言葉と夏休みの過ごし方のお話がありました。内容を一部お知らせします。

○3年生へ「進路実現の正念場の夏」これまでの高校生活で培ってきた最後まで粘り強く戦う力を夏休みの勉強で発揮してほしい。

○2年生へ「バトンを受け継ぐチャンスが到来する夏」部活動や生徒会活動を引退した3年生からいろいろなバトンを積極的に受け取り、学校の主力として活躍してほしい。

○1年生へ「どんな高校生活をおくるか岐路にたつ夏」今後の高校生活の方向性を決める夏になるので、学習を中心としながらもいろんなことに挑戦してほしい。

なお、校長先生は、坂上分校・広瀬分校で行われた1学期の終業式に出られましたので、本校での校長講話はあらかじめ録画された動画を教室の電子黒板で見る形で行いました。

「想像を超える変化をしていく未来を生き抜く力を身に付けるために、高校から大学を通した7年間の時間とチャンスを与えられた岩高生は幸せ。それこそ、岩国高校の魅力であり、岩国高校で学ぶ意義」

と、大学時代の若き日の校長先生の写真も取り入れて生徒の笑いをとりながらも、1番伝えたかったメッセージは

「最後まで、諦めず、粘り抜くのが岩高生」

「努力して、道を切り開こう!」

でした。 夏休みになりますが、コロナ感染予防と熱中症対策をしっかり行い、規則正しい生活をおくり、8月29日(月)には元気な姿で、成長した生徒の皆さんに会えることを楽しみにしています。