日々の風景

家庭クラブが保育園でふれあい活動を行いました(2022/08/04)

8月4日(木)、家庭クラブが、社会福祉法人 立正たちばな会 川西保育園で、保育園の乳幼児とのふれあい活動を行い、教育学部や保育学科への進学を希望する、3年次生1名、2年次生1名の計2名が、参加しました。

実習でははじけるような笑顔をした子どもたちに囲まれ、膝に二人、背中に一人乗せながらお世話をさせてもらったり、午睡の時間には、先生がされるのを見よう見まねで、園児さんの背中をとんとんと優しく叩きながら、寝かしつけを行いました。 活動を終えて、園長の渡邊泰學様より、「子どもにかかわる職業に就こうとするときに、子どもが好き、という思い以上に、子どもがこの先どう育ってほしいかというところまで見据えた関わりができる保育者になって欲しい」との講評をいただきました。

以下は実習生の感想。

「先生方や子どもたちから学ばせてもらうことが本当に多かった。先生方は子ども同士のトラブルに対しても即介入ではなく、子ども同士で解決させるよう上手に声かけをされていた。また、穏やかにゆったりと関わることで、子どもたちも落ち着いた生活ができていた。異年齢保育ということもあってか、優しく思いやりのある子どもが多かった。子ども同士が励まし合ったり、助け合ったりする場面に感心させられた。」「園長先生の問いかけから、自分がこれまでどんな人と出会い、どんな風に成長できたか思い返すことができた。これから進路目標に向かって楽しみな気持ちが膨らんだ」