日々の風景

スポーツの秋、真っ盛り①(2022/11/07)

「○○の秋」と聞いて、皆さんは、どんな言葉を思い起こしますか?読書の秋?スポーツの秋?食欲の秋?秋は気候が穏やかで、本を読んだり、スポーツをしたり、食べたりするのに適してますよ、という意味でしょうか。

「実りの秋」という言葉があります。作物が実るという意味でしょうが、私たちに置き換えれば、冬、春、夏としっかりと取り組んできたことの成果がでるのが、秋ですよ。という意味とも言えます。


先々週(10月29日、30日)から、山口県体育大会が開催されています。県内各地で、世代を超えて開催される県体育大会では、高校の部として、36競技が開催され、約9,000人が参加しています。この瞬間、こんなにも多くの同世代の仲間たちが、切磋琢磨し、しのぎを削っていると思うとワクワクしますね。

先週の土日(11月5,6日)には、岩国高校からも弓道部、ソフトテニス部、陸上競技部、バレーボール部など、多くの運動部が参加しています。ほとんどの部活動にとって、この大会が今シーズン最後の県レベルの大会となります。この大会を通じて、厳しい冬の練習を乗り切る、目標をみつけてくれたことと思います。


全ての運動部の応援に行くことができないのですが、画像は、1回戦を戦う女子バレーボール部の雄姿です。大きな声を出し、励ましあいながら戦う姿や、試合後のさわやなか笑顔に、「ひたむきな青春」とか「友情」といった言葉を思い出しました。 生徒には、「今しかできないこと」を一生懸命、取り組ませてあげたいですね。