日々の風景

「薬物乱用。ダメ。ゼッタイ。教室」を実施しました(2022/11/18)

11月18日の7限に体育館で、少年安全サポーター(山口県警察本部生活安全部少年課所属)の岩中様をお招きして「薬物乱用。ダメ。ゼッタイ。教室」を実施しました。

最初に「薬物乱用の危険性」や「ネットが薬物を広める」というタイトルで、DVDを鑑賞しました。薬物依存するとことで、幻聴が聞こえたり、幻覚が見えたりすることや犯罪を犯してまで薬物を手に入れようとすること、薬物はインターネットで簡単に購入することができ、若者や女性、社会的地位のある方など一般の方が危険な薬物を使用しているケースも増えてきていることを知りました。

DVDの鑑賞後は、講師の岩中先生より講話を頂きました。 講話では、薬物の危険性や薬物依存者が薬物を使用するに至った理由などについて教えていただきました。また、今後、薬物に対してどうのように注意をしていけばよいかについては、

①薬物使用の誘いを断る勇気をもつ

②薬物に対する正しい知識をもつ

③危険な場所に近づかない

④悩んだら家族や学校、場合によっては警察に相談をする 

以上4点について教えていただきました。 講話の後、生徒会長が、謝辞の中で、「薬物について、正しい知識を持ち、インターネット販売などに注意していきたい。」と感想を述べていました。

薬物を使用することで、大切な自分の未来が奪われることになります。生徒には、強い気持ちや態度で薬物の誘惑に負けない確固たる信念を持ってほしいと思います。