日々の風景

晴れやかな笑顔とともに学び舎を巣立っていきました

~令和4年度岩国高校卒業式~ (2023/03/01)

令和5年3月1日(水)、卒業生の門出を祝うかのような晴天に恵まれ、令和4年度卒業証書授与式を挙行し、卒業生226名が晴れやかな笑顔とともに学び舎を巣立っていきました。

卒業証書授与では、普通科を代表して、熊谷慶照くんと理数科を代表生徒して、栁沙織さんに卒業証書が手渡されました。

普通科代表生徒(熊谷慶照)
に卒業証書授与
理数科代表生徒(栁沙織)
に卒業証書授与

校長式辞では、「当たり前のことを当たり前にできる幸せ。そんないつもの生活にピリオドを打ち、心許せる仲間とお別れする瞬間がもう目の前です。これまでの思い出や友人とのつながりを大切に、どうか希望をもって突き進んでください。」 と卒業生の背中を押す言葉が送られました。

その後、県議会議員の畑原勇太様から県議会議長のご祝辞をいただき、続いてPTA会長の佐々木淳志様からは卒業生に向けて、はなむけの言葉とともに熱いエールを頂きました。

在校生答辞(江崎光賀)

在校生送辞では、生徒会長の江崎光賀君が、「先輩たちとお別れするのは寂しいですが、先輩たちから受け継いだ岩国高校の伝統を次の世代へと受け継いでいけるように頑張ります。」と語り、別れを惜しみました。

卒業生答辞では、河田真実さんが、「コロナはマスクで私たちの口を封じることはできても青春の爆発を抑えることはできませんでした。3年間スポーツ大会や文化祭を実施し続けることができたことを誇りに思うと同時に,支えてくれた多くの人たちに感謝したいです。」と3年間の高校生活に思いをはせました。

卒業生答辞(河田真実)

校長,来賓,在校生代表からのエールを受け,胸を張って退場する卒業生を温かい拍手がつつみ,式は終了しました。

式後は、3年生の各ホームルームで、担任から卒業生一人ひとりに卒業証書が授与されました。 卒業後は様々な分野に進んでいきますが、命,家族,友人,故郷を思いやる気持ちを忘れずに岩国高校で培った何事に対しても粘り強く取り組む姿勢を生かして素敵な人生を歩んでほしいと思います。

受験が続く本校においては、コロナ感染予防対策のため、出席者にはマスクの着用をお願いしましたが、入退場の際は、卒業生の表情が見えるように、マスクを外して入退場しました。