日々の風景

期待を胸に221名が入学。ご家族の方との記念撮影につい、ホロリ!~入学式~ (2023/04/10)

普通科181名、理数科40名の新入生を迎え、佐々木淳志PTA会長様、安本政人同窓会長様の御臨席のもと、入学式を行いました。

校長式辞では、「本校は140年を超える県下有数の歴史と伝統を誇る高等学校で、落ち着いた学校の雰囲気や部活動をはじめとする様々な活力ある取組、そして進路の充実は高く評価されており、こうした本校のよさを大切にし、本校の生徒として学びの道のりをしっかりと歩んでほしい。授業や部活動に集中して取り組むことが、みなさんの未来の可能性を大きく広げることになる。」と新入生に対する願いを話されました。

続いて、新入生を代表し、中村裕太君が「高校生活における目標や進路の実現に向けて精一杯努力する。岩国高等学校の校風、文武両道・質実剛健・高雅な気品にふさわしい生徒となれるよう、お互いに協力し合い日々研鑽する。」と力強く宣誓しました。

また、PTA会長 佐々木淳志様からは、「努力はすばらしい。ただ、努力が唯一勝てないものは夢中である。自分が夢中になれるものを仲間とともに探して欲しい。」と、エールを添えてお話しいただきました。佐々木会長様の情熱を込めた言葉は、きっと、新入生の心に響いたことと思います。

入学式の間、新入生はしっかりと壇上に顔を向けて話を聞いていました。一言一言が新入生の心に刻まれたに違いありません。 

入学式の後、新入生と保護者の方が笑顔で記念撮影をされていました。春の爽やかな風に校庭の八重桜の花びらが舞って、入学を祝福しているようでした。